採用って、恋愛や人生と同じで本当に難しいなといつも思ってます。
一緒に働いてみないとわからないことが多い。
振り返ってみると、上手くいかなかったと感じた時は、なんか違和感を感じながら、学歴優先したり、履歴書に並ぶピカピカに目が眩んだり、MBAや資格などにすごい！と食いついたり、断れない人のコネだからと贔屓したり。そんな時が多いのですよね。
だから、私たちはそういう観点で採用するのをやめました。
現在は採用の際には、年齢、学歴、性別、国籍、出自、性自認、性的指向、ハンディキャップなど一切不問です。
じゃ何を重視するか？
身も蓋もないのですが、ずばりフィーリングです。
次に私たちにない多様な価値をもたらしてくれる可能性があるかです。
そして私たちが大事にしている２原則、「面白くって、儲かる仕事しかしない」に熱量を感じるかです。
入社してからはどうでしょうか？
私たちは皆さんの主体性やポテンシャルを発揮できるよう最大限のサポートを行います。もうどしどし機会も提供します。
だから、みなさんの力を思いっきり、社会課題にぶつけてください。
最後に、じゃフィーリングって何よ？と感じられた方も多いと思います。

今、SDGsという言葉の認知度が広がり、社会課題の解決自体が一種のファッションのようになっています。
それ自体は悪いこととは思わないのですが、でも電力の問題、気候変動の問題、空気の問題、農業の問題、すべての社会課題解決って、根本原因とは別に、おかしなルールが横たわっていたり、そのルールを作った人がいたり、誰か排除される人がでたり、そういう課題も解決する必要があります。
極めて人間的なところもあるということです。
笑顔だけでなく、泥臭く、血生臭く、人間の欲に絡むドロドロしたところに触れます。
ファッション性もないし、キラキラもしてません。
嫌なことがあっても、臆することなくぶつかって、常に「自分の面白い」の原点に回帰して、一緒に、みんなを笑顔にして、社会課題解決を成し遂げられるか。
一言で言えば、「明るいしぶとさ」を感じられるかがフィーリングです。
私たちは、すべての人に、いつでも門戸を開いています。

ぜひ私たちと一緒に、世界を、社会をアップデートしましょう！