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タンザニア留学生のインターンシップ受け入れました!

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UPDATERでは、9月4日から約2週間、タンザニアからのJICA留学生Fathihaさんを受け入れ、インターンシップを実施しました。当社は昨年タンザニアで実証実験を開始し、今後の更なるグローバル展開を見据えています。 今回はインターンシップの受け入れの様子をご紹介します!

栃木県の発電所見学



Fathiaさんは、美しい海と観光地で知られるタンザニアのザンジバル島出身で、現在は沖縄の琉球大学院で電気工学を学んでいます。「沖縄も同じ島国で、再生可能エネルギーや需給調整を学んでザンジバル島の不安定な電力状況を良くしたい」と話していました。

Fathiaさんの故郷、ザンジバル島の海



インターンシップでは、当社のエンジニアたちと需給調整について熱心に議論したり、水のポンプ工場へ見学に行ったり、暑い中でも屋根によじ登って発電所を見学するなど、活発に過ごしていました。

需給調整について議論を行う様子



神奈川県の水ポンプ工場見学



梯子を使って屋上に登り、太陽光発電の見学



太陽光発電所のオーナーが栽培しているブルーベリーを収穫



最終日には、インターンシップでの学びを共有する発表会も行われました。

UPDATER社員を前にインターンシップでの学びを発表



発表では、タンザニアで農業従事者が人口の7割を占める一方でGDPに占める割合は3割に満たない現状や、不安定な電力供給が食品ロスの原因になっていることなどタンザニア特有の問題点についての共有がありました。そして、当社の太陽光発電技術を使い、タンザニアでどのように事業展開できるか具体的な可能性についても言及してくれました。

Fathiaさんは、「エンジニアとして、ザンジバル島、そしてタンザニア全体の電力供給を安定させたい」と語り、インターンシップを締めくくりました。留学生の受け入れは当社として初めての試みでしたが、とても充実した二週間となりました。

インターンシップを終え、UPDATERの代表大石とのハイタッチ

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UPDATERブログ編集部
共創・コミュニケーション部
UPDATERブログ編集部

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